○肺水。2020-08-18

ウチに2匹の猫がいて
11歳オスのコ(画像)が、先月末に急に食欲がなくなり
今月初めに血液検査。

結果は、腎臓に問題があるかも。

尿検査をしたいので尿を取ってきて欲しいとのことでしたが
なかなか採取できず。

食欲は1週間、通常の1/3くらいをキープしつつ
水は飲むけれど、他は一切口にしなくなった日の午後に病院へ。

翌日に血液検査と点滴をすることに。
2回目の血液検査では
腎臓に問題があるかもと言われていたところの数値は少し良くなったけれど
次の日も血液検査と点滴を受ける。

朝から呼吸が荒く、やはり食欲はないが水は飲む。
3回目の血液検査は
前回と同様。
レントゲンで胃に影があり、肺は水が200mlほど溜まっているとのこと。
その場で肺の水を抜く。
胃に異物があるかもしれないのと
心疾患で肺に水が溜まることが多いのだが、診たところ心臓は丈夫な様子。
翌日は休診日なので、何かあれば連絡をと言われる。

その日の夜、帰宅後すぐに水を何度も飲みトイレを繰り返す。
食欲はやはりなく、ぐったりしつつ、落ち着かない。

翌朝、餌場に来るので
魚のおやつをあげると食べ、もう1匹の猫の分も横取りする。
体調変化後に一切口にしなかった餌類をなんでも食べだす。

休診明け、1日検査と点滴、
4回目血液検査は、腎臓に問題がありそうだったところは、ギリギリ通常に。
胃の影は消えていて、原因は不明。
肺と心疾患の疑いは残るものの通院は一旦終了となり
帰宅後は、体調不良前に近い食欲。

結局、開腹手術などもせずに良かったのですが
死にそうになっていた状態からの回復は
彼自身の抵抗力のみだったのか、
もしくは9つあると言われる命の1つを使ったのか。